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12月, 2024の投稿を表示しています

年末年始

木のむら物産館は12/31(火)〜1/4(土)までお休みです。 が! セブンイレブンときがわ町田中店は休みなしの営業となりますので 平飼い卵をお求めの方はセブンイレブンときがわ町田中店でお買い上げ宜しくお願いします。 これ、近隣の平飼い卵業界ではさいとう農園の一人勝ちになるのでは? スーパーや産直は大晦日から新年3日、4日くらいまでは休みだったりしますからね。 お客様さんが来すぎちゃって、物売るってレベルじゃなくなる可能性がありますね。 忙しくなるぞ〜((o(^∇^)o)) それではまた。

緑餌について

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こんにちは。 今回は緑餌(りょくじ)について書いていこうと思います。 緑餌とは緑のエサ、つまり草、葉っぱです。 春、夏はそのへんに生えている雑草を刈って与えていれば良いのですが 秋から冬にかけては雑草も伸びて来ないので 知り合いの農家さんから葉っぱを貰っています。 それでは緑餌を頂きにレッツゴー!! 1軒目、小川町某所。 ブロッコリーのモハっとしたところ以外は全てエサになります。 積んでいきます。 次はキャベツの外側の葉っぱ これも積んでいきます。 何往復もするので、なかなか疲れます。 野菜農家の人は大変っすな。 2軒目、こちらも小川町某所。 白菜の葉っぱ いっぱいになりました。 このくらい積んでも3日で食べ尽くしてしまうので 2日おきに葉っぱを貰いに行きます。 昨年のこの時期はカリフローレ(カリフラワーの巨大なやつ)の葉っぱがあってウッシッシだったのですが 今年は夏の暑さで育ちが悪く、その分を白菜でカバーしてる感じです。 緑餌の代わりとして草を乾燥させて砕いた粉状のものも売っているのですが 固形の方がストレス解消になるし、栄養的にも生のものには敵わないだろうと思います。 スッ... パリ...(既に朝、緑餌をあげたから反応が悪い) それではまた。

冬なんだな

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お世話様でございます。 さいとう農園です。 寒い寒いと思ってたらついに初雪が降りました。 晴れの日がずっと続いて山からの水が少なくなってきていたので、ありがたしでした。 さて業務連絡です。 明後日21日(土)から23日(月)は木のむら物産館への納品はありません。 ちなみにセブンイレブンの方は売り切れてるみたいです。 木のむら物産館には24日(火)にドカッと納品します。 クリスマスプレゼントに是非。 それではまた。

あれ、てかヒナは?

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今日でヒナを入れてからちょうど半年になります。 だいぶ大きくなったわね。 そろそろ卵を産む時期となりましたので産卵箱を作りました。 例の如く寸法が合わなくなりましたが、何とか出来ました! ジャジャーン! 口の部分からニワトリちゃんたちが入っていく形となっており 開けると中はこんな感じ 奥が卵を産む場所で、もみがらを敷いています。 蓋を閉じると産卵に適した暗さになります。 こちらの産卵箱は趙漢珪(チョウ・ハンギョ)著「土着微生物を活かす 韓国自然農業の考え方と実際」に紹介されている産卵箱を参考にしました。 産んだ卵が転がる式の産卵箱や転がらない仕切りのある産卵箱が一般的かと思うのですが 色々試してみようということで今回はこのような産卵箱を作ってみました。 気に入ってもらえると良いのだが。 それではまた。

良かった映画2024

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①NO  選挙 , NO  LIFE ②正義の行方 ③マミー ④うんこと死体の復権 ⑤梟ーフクロウー

再開

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明日からセブンイレブンときがわ町田中店にて卵の販売を再開します。 なぜ「前回はダメだったけど今回はイケるっしょ!」という判断になったかは謎ですが、宜しくお願いします。 それでは先日、埼玉県飯能(はんのう)市のトーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園に行った時の写真でお別れです。 無料で入れて良いところでした。 それではまた。

良く聴いた曲2024

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 ①「栄光に近道なし」MASTERPEACE 今年1番良く聴いた曲。 つらい時にこれを聴いて何度も励まされました。 \栄光に近道なーーーーし!/ ②「インユーテロ」超右腕(スーパーウワン) キャッチーなサビがあるわけでもなく最初聴いた時はいまいちピンと来なかったのですが 後から何となくまた聴きたくなり、いつの間にか好きな曲になっていました。 岡山のバンドでなかなか観る機会がないのですが、機会があればライブ観てみたいですね。 ③「excuse」NO CHOICE IN THIS MATTER このライブ映像の1曲目がその曲です。 2003年のライブですが、熊谷(くまがや)のライブハウスにこれだけ若い人が集まってブチ上がってたのかと思うと隔世の感がありますね。

良かった本2024

①「面白くない話事典」伊藤竣泰著 著者が電車内、ファミレスなどで聞こえてきた面白くない話、というか面白くない会話を集めた本。 マウント、小芝居、大喜利、例え、アピール、テレビのノリなど、これら自体は良いのですが(私もやってる) 周りに聞こえるように(だからこそ著者も話を集めることが出来た)自分たち面白いでしょ、濃いメンツでしょ感を出しながらつまらない発言をかぶせてくるのがつまらない話たる所以です(多くは20代男性2〜5人組)。 ただし読み終わった後に、つまらない話をもっと聞いていたかったという気持ちになるから不思議です。 ②「地震と虐殺1923-2024 」安田浩一著 1923年の関東大震災後に起きた朝鮮人虐殺(日本人虐殺もあり)のルポルタージュ。 埼玉県内でも200人もの朝鮮人が虐殺されたと言われており、知らない関係ないでは済まされないような気がします。 虐殺の否定や追悼碑の撤去ダメ。 ③「京の大工棟梁と七人の職人衆」笠井一子著 父が生前私に勧めてきて、当時は読む気になれずそのままにしていたのですが 今年の夏頃に「木に学べ」を読んでから職人さんカッコ良いよな〜と思い そういえば...と思い出して読んでみたら面白くて、読んでなくてすんませんとなった思い出の一冊。 登場する全員に共通する悪趣味や見せびらかしを良しとせず、本質的な美しさや全体との調和を大切にする姿勢には大いに共感させられました。 ④「いちばんやさしいアロマンティックやアセクシャルのこと」 三宅大二郎 今徳はる香 神林麻衣 中村健著 アロマンティック=他の人に恋愛感情を抱かないこと。 アセクシャル=他の人に性愛感情を抱かないこと。 本書には他にも同じようなカタカナの用語やその組み合わせが多く出てきて“いちばんやさしい“んじゃないのかよ!と思ってしまうわけですが 読み進めていくうちに、そもそも人それぞれアイデンティティにはグラデーションがあり、しかも日々変化しうるものだということに気付かされます(当たり前と言えば当たり前ですが)。 その人をその人として受け止めるということでしょうか。 安易に人に恋愛事情を尋ねたり(仲が良い人ならOKだと思います) その返答に対して否定やアドバイスをするのは慎みたいものです。