つと

近所のYさんに卵苞(たまごつと)の作り方を教えて頂きました。
卵苞とは

かつて卵が貴重品であった時代に、卵を安全に運び、贈答品やお見舞いの品としても使えるようにと、わら(藁)で卵を包んで作られた日本の伝統的なパッケージです。これは「包む文化」を象徴するもので、見た目の美しさと機能性を兼ね備えた、先人の知恵が詰まったわら細工の一種


です。


左から、お手本、私作、Sさん作、Yさん作

お手本とYさん作はキッチリ卵を包んでいます。
Sさん作はしめ縄が非常に綺麗。
私作は荒々しさがある(笑)
人によって出来上がりが違って面白い。

これで高く売れたら夢があるね〜などとワイワイしながら作れて楽しかったです。
それではまた。

このブログの人気の投稿

拙者が生産者

卵の取扱店が増えました

2025