エサについて
お待たせしました。
エサについて書いていこうと思います。
といっても昨日クギを踏んでから元気少ないねなので、毎日少しずつ加筆していきます。
まず全ての材料を通して言えるのが国内産であるということです。
別に海外からのものはダメ!ということではなく
近くでとれた物の方が運ぶのにエネルギーを使わなくて良いのではないかな〜くらいの感じでやってます。
以下エサの説明です。
①米
モミつきだと胃が鍛えられて良いらしいです。
②ヌカ
栄養豊富で意外と食べます。
③のこクズ
ヌカと水を加えて発酵させたもの。
木を食べるの?と思うかもしれませんが、かなり食べるんですよ。
これによって卵がプリプリになっているみたいです。
他にも、卵のコレステロールの減少、つつきの防止など様々なメリットがあるみたいです。
あと、ときがわ町は通称「木のむら」なので、木を使った方が地域の味が出て良いかなと思います。
④カキガラ
卵の殻を作るのに必要不可欠な存在。
⑤炭
整腸作用を期待して最近入れ始めたのですが、効果ありの気がします。
⑥煮干し
結構好きみたいなので、手で砕いてふりかけ的にチョロっとあげてます。
魚粉等の動物性タンパク質を多く与えると、産卵率が上がり卵の味も濃厚になるらしいのですが
後々産み疲れのような状態になり、産卵率が下がることに繋がるらしいので、入れるか入れないか難しいところです。
⑦大豆
水につけておくと3倍の大きさになります(豆知識)。
⑧野菜、果物、草等
写真は虫食いキャベツを与えたところ。
ちなみに①〜⑥までのエサに水を加えて混ぜたものがこちら
1日、2日経つと発酵してホカホカしてきます。
発酵がおさまってきたころに⑦の大豆を加えて給与します。
・最後に
ここまで読んでもらってこんなこと言うのもあれなんですけど、
エサも大事だけど、エサをあげる時間と量、つまり適時適量与えているかも大事だと感じています(私は朝夕給与)。
人間も同じだと思うんですが、美味しくご飯を食べるためには、適した時間にお腹が減った状態で適量を食べた方が良いですよね。
健康のためにも当然その方が良い。
そうなると養鶏家の技量だったり人間性にかかってくるということになるので、結局のところその人を信用できるか否かが重要な気がします。
こればっかりは長く続けていってラッパーばりに証明していくしかありません。
ということでこれからも宜しくお願いしますという話でした。
最後は先日秩父高原牧場にポピーを見に行った時の写真でお別れです。
それではまた。